遊葉見覚帳

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ガンダムSEED DESTINYから学ぶロールプレイングゲームでやっちゃいけないこと

2005年10月12日19時35分19秒 テレビ

 ようやく終わったガンダムSEED DESTINY。ガンダム以前にアニメ作品の体をなしていませんでしたが、ネタとしては超一級。感想サイトが面白いので観るという好循環(悪循環?)。みんながネタにするから主人公が誰だか分からないけど見続けるという点で「バキ」に似た作品でした。

 そんなガンダムSEED DESTINYをロールプレイングゲームとして見ると、やっちゃいけないことをやるとどうなるか示した見事な反面教師。せっかく4クール観たので少しでも何かの糧にするためまとめておきます。

キラ・ヤマトの場合

 やつこそは海の向こうからやってきた本家マンチキン。別名設定厨。「最強っていう設定なんで、最強でお願いします」 ルールなんて見やしない。そもそも周りを見ない。リソースハックもお手の物。PC5なのにPC1と敵ゲストの対決シーンに割り込み、「おまえは許さない!」…いや、おまえが許されない。

 引くことを知らない。負けロールという概念がない。ひたすら押すだけ。本人の設定上では挫折や苦悩もあるらしいが、周りの者にはさっぱり分からない。設定を撒き散らすだけ撒き散らして帰って行く。本人に悪意はない。

ラクス・クラインの場合

 「私たちがPCなのだから、正しいのは私たちでしょう?」 PCであることだけで大儀が成り立つと思い込み、PCがやることが正しいことだと信じて疑わない。正義の戦いに馴れきった勘違いベテランゲーマー。別名老害。

 街の住民が無抵抗なドラクエ感覚でプレイング。反抗されると逆におどろき、「悪だ!悪だ!」と徹底的に弾圧する。ルールにも深く通じ、マスタリングに平気で介入してくる。本人に悪意はない。むしろベテランの義務として良いことをしたと思っている。

 ゲームマスターをすると大量の脳内設定を抱えて訳の分からない話を繰り返す。プレイヤーは与えられた敵を倒し、提示される一本道を進むしかない。外れようとすると即バッドエンディング。

シン・アスカの場合

 彼は被害者。「妹思いの兄」というハンドアウトに合わせてキャラクターを作ってきたのに、必要なモチベーションを投げてもらえない。ゲームマスター「さて休日だ。君は何をしてる?」シン「そうですね。では妹との回想を」ゲームマスター「じゃあ物思いに耽っていたってことで」 自分から捕りに行っても投げてもらえない。

 必要なモチベーションが得られないまま「戦え!戦え!」と話だけは進む。まさにカタナの動きを要求されるカブトのような状況。仕方ないので海辺でくるくる回ってる女の子を拾おうとするものの…ゲームマスター「あ、その子イベントで死んじゃうから守れないよ」 八方塞がり。NPCを諦めてPC(ルナマリア)を守ることにしたのは無節操でなく必然。


 ロールプレイングゲームに現われる三大巨悪を余すところなく詰め込んだガンダムSEED DESTINY。ああなるのは必然でした。コンベンションで事故るっていうのはあんな感じなのでしょうか。対策は…隔離あるのみ?

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[読書感想]このぶたちゃんは

2005年10月13日21時44分03秒 日々是丹精

 サンデーは先週とまとめて。 木曜定例感想は、「今週一番ぐっと来た作品」→「その作品が掲載されている雑誌のほか作品」→「その他の雑誌」の順なんですが、今回は困った。 からくりサーカスもブリセルも絶チルも神展開で、すごく悩んだんですよー。 ってか先週のサン