ブログサービスの本質はプログラムより大容量のデータベースサーバ
2005年05月16日17時27分16秒 インターネット
ブログには無料サービスが良く使われていますが、掲示板には無料サービスを使う他に、プログラムだけ用意しているのも良く見かけます。この違いはそれぞれのプログラムより、使われ方と環境に原因があります。
ブログと掲示板は機能だけ見るとそれほど変わりません。トラックバックとRSSはブログの外見を特徴付けていますが、トラックバックはHTTPメソッドとコントロール名が決められている外部フォームで、RSSはXMLとして発展したdescriptionプロパティです。
それより大きな違いはログの扱いです。掲示板のログは一定の容量になると整理されますが、ブログはそうされません。指定した日付や話題の記事を見るなどログ検索を頻繁に行うブログにとって、この違いは大きな問題です。
大容量で頻繁に検索されるログにテキストファイルやCSVファイルを使うと、プログラムが複雑になり処理も重くなります。そうしないためにはMySQLなどのデータベースを使う必要があります。つまりブログには大容量のデータベースサーバが必要です。
大容量のデータベースサーバを用意する方法はたくさんありますが、無料で手軽にという条件を付けると難しく、そのため無料サービスを使う方法を選ぶのです。
大容量のデータベースサーバを無料で手軽に用意できるようになれば、ブログもプログラムだけ用意しているのを良く見かけるようになるでしょう。
しかしそうなった頃には、ブログに求められるものに無料サービスで提供されている他の機能も加えられ、無料サービスが優位な選択肢であり続けるかもしれませんね。
