遊葉見覚帳

遊葉見覚帳は遊葉が見たり聞いたり考えたことを覚えておくためのメモ帳です。 RSS

肉体操作系呪文で使えるもの使えないもの

2005年05月31日21時57分59秒 ガープス

 効果を見ると戦士系の敵に使えそうなものが並んでいますが、生命力で抵抗されるものが多いので、戦士系には効き難いのが悩ましいです。

 敵の魔術師を無力化するなら《口封じ》。ただ18レベル以上の呪文は抑えられません。《朦朧》ならレベルは関係ありませんが持続時間が短いです。《目くらまし》は攻撃呪文を抑える力は《口封じ》より上です。

 《不器用》や《うすのろ》は戦士系に効きますが、技能レベルを15から10に下げても脅威は残り、避けを下げても受けや止めは下がりません。

 《すばやさ》や《怪力》は痒いところに手が届きます。戦闘での効果は《倍速》のほうが高いですが、準備時間が短いので早く戦力を整えたい時には使えます。

 《死の手》はレベルを21にして組み付きと一緒に使えば強力です。

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動物系呪文で使えるもの使えないもの

2005年05月31日21時55分01秒 ガープス

 動物系呪文のほとんどは他の系統の呪文を動物用に限定したものです。限定している分、目的が同じなら元の呪文より使い易いのですが、限定されている不利をぬぐえるほどではありません。

 《〜制御》は選んで取れば使えそうですが、対象を無力化するためなら精神操作系呪文のほうが相手を選ばず人間にも効くので使えます。

 唯一使えるのは《変身》です。《変身/アマツバメ》なら移動力55(時速200km)で飛べ、《変身/ゾウ》なら体力300です。《変身/アリ》を使えばどんなところにも潜り込めるでしょう。

 持続時間が1時間と長いのも魅力です。知力が下がっても下がり切る前に元に戻ればなんともありません。

 《他者変身》は攻撃呪文としては使えませんが仲間を助けるためなら使えます。

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ガープス・ルナル:雨の降る日に(ガープス・ルナル完全版):2005年05月29日

2005年05月30日17時47分10秒 セッションレポート

 迷宮探索やゴブリン退治の要素は初めての冒険に相応しいのですが、それだけなので、初めてのルナルの冒険とする必要性はあまり感じられないシナリオでした。

 怪しげな本がペローマの神殿から盗まれたり、悪魔の誘惑に負けて体を貸したソーサラーが暴れまわったり、銀の月の者の子供が人間の村に迷い込むというような、ルナルにどのようなものがあって、それに対して人々はどう考えているか分かるシナリオを収録したほうが良かったと思います。

ゲームマスター:板さん

 ほぼあらすじと地図と敵のデータだけというシナリオを見事にアドリブで乗り切っていました。おつかれさまです。

 シーンの切り方が上手く、戦闘が結構ありながら3時間経たずに終わりました。戦闘において、不意打ちを増やして恐怖を盛り上げながらバランスを取ったのも上手いなぁと思いました。

レオナ・ガーランド:Lanceさん

 種族は人間、18歳、女性、サリカ神官。超美人で美声で眼鏡をかけているドジっ子。不幸は持っていないものの、そこはプレイヤーのダイス目でカバー。

 パーティの白魔導士。今回は迷宮探索が主だったので、その高い交渉能力は出番なし。代わりに回復魔法で活躍。無難に後列に控えていたのですが、背後からの不意打ちが多かったので、回復魔法の半分は自分にかけるはめに。

 始まって五分もしない内に宿屋で呪文をファンブルして、危うく別の冒険の旅を始めかねないドジっ子ぶり。大切なバトル・ファンも水に流されました(冒険の帰り道に見つかりました)。

ケイ・ブラックマン:しんさん

 種族は人間、20歳、男性、ガヤン入信者。父はジョー・ブラックマン(本名はジョー・コスゲ)。カルシファードの武門の出身で、カルシファード刀術の使い手で動作にCPを入れている人。カルシファードなまり(時代劇なまり)の共通語を喋るが「ござる」は言わない(いずれ言うかも)。書道をたしなみ盆栽は苦手。

 パーティの侍。パーティ最大の戦力として活躍しました。最後の敵にとどめを刺したのも彼。戦うだけでなく巧みに情報を引き出したり常に周囲に気を配ったり、リーダーシップを発揮していました。

 我慢強さがないのが唯一の弱点。でもCPを貯めていずれ取るそうです。その時、彼は涙を流さない戦闘サイボーグに。

フェルベール・ネイ:むらさきさん

 種族は人間、15歳、男性、リャノ高司祭。身長1m強、体重20kg弱のチビっ子。オータネスの宮廷料理人の家に生まれるが、「民が餓えようと王は餓えぬー」と言って美食ばかりにこだわる聖帝理論に反発しているパンク・クック。料理はできない、ごちそうは《ごちそう》で作るパンク・クック。

 パーティの赤魔導士。敵によって剣(包丁)と魔法を使い分けるユーティリティプレイヤー。今回のテーマが「水」だったので《水破壊》を使って活躍。その一方でよく一人になって恐い目にあってました。

 そういえば最後の敵って《水破壊》が効いたかもしれませんね。ゾーマにベホマが効くみたいな感じで。試していればさらに活躍できていたかも。

“天翔ける”ミケランジェロ:遊葉

 種族はエルファ/ウィザード、50歳前後(人間に換算すると10歳前後のやんちゃ盛り)、オス、レスティリの導き手。自然回帰主義者で常に祖霊の姿をしている。人の姿は忘れた。種族が特殊なので特殊な背景を持っています。内容は…エルファとして悪魔の知識を求めている内にウィザードが混ざった(今考えた)。

 パーティのプックル兼パトリシア。ネイの愛馬ならぬ愛豹で、主にネイときどきレオナを背に乗せていました。《瞬間回避》を使え移動力が高く空を飛べるので機動力を上げたり、《倍速》や《怪力》を使えるので攻撃力を上げたり。みんなの大事なサポートメカ(生身ですけど)。

 戦いがない時は知力17相当の野生の勘で活躍。屋根裏を探検したりネズミを見つけたり。でも肉球なので罠も鍵も外せません。〈身振り〉がやたらクリティカルしてました。

感想

 「ガープスのルールは本も内容も重い」と構えていたのですが、やってみるとそうでもありませんでした。そしてとても楽しかったです。ゲームマスターが上手かった、プレイヤーが慣れていた、ということが大きかったと思います。

 ロールプレイングゲームはコミュニケーションを楽しむゲームなので、ユーザが頑張ればどうにでもなるものですね。どうにかするために頑張る必要がなく、純粋にコミュニケーションを楽しめるほうがルールとして優れてますけど。

 みんな総計100cpずつで始めて5cpずつ成長しました。次回はシティアドベンチャーだそうです。レオナ脅威の反応修正が炸裂しそうです。ネコは街の生き物ですからミケランジェロも馴染めそうです。

 〈生存/街〉があればネズミを獲って自活できますね。でも〈生存/森〉からの技能なし値で十分かな。街はコンクリートジャングルということで。

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親探しの旅

2005年05月26日17時20分31秒 ニュース

 本当の両親どこに 福岡の男性、46歳で別人と判明(asahi.com)

 「私たちは、おまえの本当の親ではない」

 勇者なら魔王を退治する旅に出かけるところですが、勇者でなければ真実を求める旅に出発です。産みの親より育ての親と言うものの、自分がどこから来たかは気になるでしょう。

 本当の親を探し出すことは、その人の子として育ってきた人物に「おまえは、その人たちの本当の子供ではない」と言ってしまうことでもあります。衝撃がもう一つ。

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殴り合うならリングの上で

2005年05月26日17時18分26秒 ニュース

 決闘:ルール決め殴り合い、少年12人逮捕(Mainichi INTERACTIVE)

 同意があれば決闘罪、同意がなければ傷害罪。リングの上以外では殴り合いを禁じられているのです。狼たちには生き難い世の中なのです。

 リングの上であっても過度の暴力は制限されています。制限されているから地下プロレスがあるのでしょう。踏みつけ大将軍死神落下傘の戦いぶりはとてもそうは見えませんが…。

 ちなみに、決闘罪は決闘するだけでなく立ち会ったり場所を提供した者にも適用されます。ただ、堂々と決闘して逮捕されない人たちもいますから、抜け道はあるのでしょう。

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お酒は保護されている

2005年05月26日17時01分08秒 ニュース

 英国のパブ、飲み放題「ハッピー・アワー」を禁止に(CNN.co.jp)

 ナイフを使って事件を起こすとナイフを規制しろと言われ、コンピュータゲームをきっかけに事件を起こすとコンピュータゲームを規制しろと言われますが、お酒が原因で事件を起こしてもお酒を規制しろとは言われませんね。なぜなんでしょう。

 物に事件の原因を求めるなら、ナイフやコンピュータゲームよりお酒のほうが事件を起こしてると思うのですが。

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よく破壊しましたで賞

2005年05月26日15時25分47秒 ニュース

 「アマゾン破壊大賞」、ブラジル大統領らをノミネート(CNN.co.jp)

 アマゾンを破壊すると「ゴールデン・チェーンソー賞」を貰えるそうです。なんだか強そうな賞です。神を何度もバラバラにできそうです。

 最低の映画に与えられる「ゴールデン・ラズベリー賞」をもじっているんでしょうけどね。

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周りに気を配らないと撃墜

2005年05月26日15時23分26秒 ニュース

 軽飛行機侵入:ホワイトハウス接近で国防長官が撃墜許可?(Mainichi INTERACTIVE)

 あと15秒で撃墜していたそうです。何度も警告していますし、悪意があれば大変なことになっていたでしょうから当然の対応でしょう。

 日常的な生活とはかけ離れた事件に思えますが、規模が小さいものは頻繁に起こっています。国対個人ではなく個人対個人です。

 本人にとっては何気ない行動が周りの人に思わぬ圧力をかけているかもしれません。そしてあともう少し行っていたら、周りの人に強硬な手段を使う決心をさせていたかもしれないのです。

 「周りの人の迷惑になるから」と言って迷惑な行為を止めさせようとする人がいますが、周りの人が迷惑に思っても結局他人事、その言葉から「自分の立場も不利なる」と感じられる人だけに効き目があります。

 誰にも止められない人とは、立場が強すぎて多少のことをしても不利にならない人というわけです。そうでない人は、他人のためでなく自分のために周りに気を配る必要があります。そうしないと、15秒で撃墜です。

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原子爆弾を処理するように、鉛の中に入れて土の中に一万年埋めていないと危険

2005年05月24日18時20分04秒 ニュース

 リアリティー番組、米で大人気(Sankei Web)

 記事自体はアメリカも日本と同じような感じだと思わせるものにすぎませんが、最後のワシントン・ポストの酷評がすごいです。いろいろなものに応用できそうです。例えば武神降臨とか。

 「史上最高に頭の悪いキャラクターだ。原子爆弾を処理するように、鉛の中に入れて土の中に一万年埋めていないと危険」

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《真実》の使いどころはクライマックスフェイズに用意すべき

2005年05月24日17時55分18秒 トーキョーN◎VA

 神業はそのキャストの必殺技です。それを使うことで問題を解決します。そのため神業を使いどころを求めることは、キャストが物語への参加を続ける動機になります。

 そう考えると、フェイトは推奨スタイルとして良く見かける割に難しいスタイルです。女の子を拾えば良いとは言われるものの、それはフレーバー的な動機でデータ的な動機を誤魔化している感じがします。

 《真実》の使いどころはリサーチフェイズの終わりに用意されていることが多く、それによって得られた真実を動機にして他のキャストはクライマックスフェイズに挑むのですが、役割を果たしたフェイトは何を動機にクライマックスフェイズへ向かえば良いのでしょうか。

 例えば推理小説で探偵が「犯人は○○です」と真実を暴いた後、犯人の下へ駆けつけるのは警官たちです。犯人が目の前にいれば探偵も捕り物に加わったりしますが、探偵の出番はあくまでも謎を解くまでです。

 誘拐された人物を助けるためとか犯人が自分を裏切った友人であるとか、そういう動機を与えるのは簡単ですし、そうでなくても事件の成り行きを最後まで見届けると言えばどうにでもなりますが、それだけで良いのだろうかと思ってしまうのです。

 フェイトは神業から考えれば真実を追究するスタイルです。人を守ったり悪を懲らしめることを一番の動機として与えるなら、フェイトでなくても良いのではないかと思ってしまうのです。

 この問題を解決する一番の方法は《真実》の使いどころをクライマックスフェイズの終わりに用意することです。

 キャストがクライマックスフェイズへ向かうのは「そこに神業の使いどころがあるから」です。クグツは事の最後に全てを《完全偽装》するため、カタナは《死の舞踏》を叩き付けるためにクライマックスフェイズへ向かいます。

 《真実》は真実を知っている者に使わないと意味がありません。そこでリサーチフェイズでは真実を知っている者のアドレスを得られるだけにします。

 するとフェイトは《真実》を使うためにクライマックスフェイズへ向かいます。しかし敵ゲストが立ちはだかります。フェイトはなんとしてでもそれを乗り越えなくてはなりません。エンディングの直前まで神業が使えないことによって動機を持ち続けられます。

 神業は特技より上位の能力であるだけでなくキャストの動機に深く関わっているので、その使いどころを良く考える必要があり、良く考えることで神業を一つ上手く使う毎に経験点を1点得られるというルールも重みを増すと思います。

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王者の義務

2005年05月20日17時40分31秒 ニュース

 朝青龍は不変!大関に「お手本」/夏場所(nikkansports.com)

 王者の第一の義務は強くあることですが、第二の義務はその強さを観客に納得させることだと思います。そのためには、ルール上勝てるだけでなく観客を審判にしても勝てる強さが必要です。

 その点において朝青龍の心構えは素晴らしいと思います。もちろん、発言だけでなく実行が伴うからこそ評価できるのですが。

 王者はその競技の頂点であり象徴です。選手はその頂点を目指して競技に励み、観客はその象徴を見て競技がどのようなものであるか判断します。

 王者が義務を果たさなければ、頂点が定まらず象徴が曖昧になり、その競技全体の評価が地に堕ちてしまうでしょう。

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武神になる方法

2005年05月20日16時45分25秒 武神降臨

 武神降臨について書く際、キャラクターシートにおける戦術は行動指針と言い換えます。これは一般的な意味の戦術と紛らわしいからです。

 武神になるには、環境に適した戦略を選び、戦略に適した戦術を組み立てる必要があります。そしてそれを繰り返す必要があります。

 その中で、決勝ラウンドの常連とそうでない人を分けるのは、環境に適した戦略を選べているかどうかです。

 選んだ戦略に適した戦術を組み立てるだけでは勝てる確率は五割止まりです。それはじゃんけんに例えるとチョキに100%勝てるグーを作る作業です。

 それはじゃんけんをする前提でしかなく、実際にじゃんけんで勝つためには相手の手を読む必要があります。

 「強いはずなのに勝ち上がれない」と言ってる人は、選んだ戦略が適する環境では強いかもしれませんが、環境に適した戦略を選べていないのです。

 相手がチョキに50%しか勝てないグーなら、チョキを出してしまってもなんとかなります。しかし勝ち進むにつれてパーを出せばチョキには負けるのが当たり前になり、環境に適した戦略を選んでいることが重要になります。

 武神降臨はルール上可能なキャラクターがランダムで作られて敵として現れるコンピュータゲームではなく、人と人が頭脳を競い合うゲームです。自分のキャラクターを見ることは大切ですが、それと同じくらい他人のキャラクターを見ることも大切です。

 プレイヤー同士の手の読み合いにこそ武神降臨の醍醐味があると思います。

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人生をリセットするリセット屋

2005年05月19日17時25分11秒 ニュース

 姓変え借金「リセット」(asahi.com)

 人生はリセットできないと言われますが、できるようです。借金を消すだけでなく別の人生を歩むことも結構簡単にできそうです。

 それは人が社会に頼って存在している側面を持つからでしょう。そのため生物として生きながら社会的に死ねますし、その逆もできます。

 情報化がますます進んで人の存在が電子的なものに近づけば、もっと簡単に人生をリセットできるようになるでしょうね。

 「新しいキャラクターを作成します。前のデータは削除されます。よろしいですか? (Y/N)」

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キャストはデータから作る

2005年05月19日16時48分40秒 トーキョーN◎VA

 トーキョーN◎VAは懐が広くさまざまなキャラクターを作れます。年齢を46億歳にしても老け過ぎて存在が消えるということはなく、その存在感を強めるばかりです。

 あまりに自由なので設定から考えると取っ掛かりがありません。そこでデータから作り、設定の選択肢を狭め、データから設定を浮かび上がらせます。

 データはゲームに役立つように組みます。役に立たないことはフレーバーでやれば良いですし、問題を解決できないデータはキャストとしての責任を果たせないと思うからです。

 データを組む際はスタイルから神業と特技を切り離し、どんな神業が必要か、どんな特技が必要かを考えます。

 スタイルから切り離すのは、似たような神業や特技を持つスタイルが複数あるので、データが許す限りにおいてはスタイルの選択肢を狭めないためです。

 スタイルの選択は参加させるシナリオの推奨スタイルを軸にします。残りのスタイルの選択肢はその推奨スタイルを活かせる神業や特技を持つものに狭められます。

 残りのスタイルはできる限り一般的なシナリオの推奨スタイルにならないものを選びます。特殊なスタイルはそれ自体が個性になるからです。

 キャストの特徴付けはフレーバーでやれば良いのですが、データを伴うほうが説得力がありますし、何もないところから演出を積み上げるよりも楽です。

 また、さまざまなスタイルをプレイしたいからでもあります。同じ理由で、すでに作ったりこれから作る予定のキャストとのスタイルの配分も考えます。

 これも推奨スタイルを軸にして、その枠しか使えないスタイルを優先して配分し、使うキャストのスタイルが偏らないようにします。

 データの方向性が見えてきたら、データを固める前に設定を考え始めます。そして設定とすり合わせながらデータを固めます。

 設定は作り出すというより引き出しにあるものに当てはめる感じで行います。名前は普通変えられないものなのでかなり悩みます。

 「こういう設定にしたいのにそれに合うデータがない」と思うことはまずありません。データから入りますし、与えられたものでどうやって上手くやるか考えるのが楽しいからです。

 ロールプレイヤーというよりゲーマーなんでしょうね。

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ブログの形は文書管理の理想の一つ

2005年05月17日17時14分09秒 インターネット

 ブログは元は「あるウェブページについて、そのURIと寸評をログ(記録)したもの」を指す言葉ですが、ブログに使われるプログラムは他の目的にも使われ、そしてそれらもブログと呼ばれています。

 ブログに使われるプログラムが広まった理由は、ブログの要求を満たすために発展したプログラムが、さまざまな文書を管理するのにとても便利だからです。

 作成日時の記録や作成者の署名などは自動で行いますし、データベースを使うので文書の保存場所に悩む必要もありません。そのため文書の内容を考えることに集中できます。

 作った文書の検索は簡単で、文書の要約だけ得ることもできます。さらに、関わりがある文書に繋げて文書の価値を高めることを自動で行います。

 これらの機能は論文や報告書から日記や詩のようなものにまで使い道があり、使い道がないものを探すのが難しいくらいです。

 文書の電子化とハイパーテキスト化という考えから始まったウェブにとって、データベースとトラックバックを活用する形は、辿り着くべき場所の一つなのかもしれません。

 それらがまとめてブログと呼ばれているのは、ホームページがウェブページを指す和製英語になったのと同じような理由でしょうね。

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ブログサービスの本質はプログラムより大容量のデータベースサーバ

2005年05月16日17時27分16秒 インターネット

 ブログには無料サービスが良く使われていますが、掲示板には無料サービスを使う他に、プログラムだけ用意しているのも良く見かけます。この違いはそれぞれのプログラムより、使われ方と環境に原因があります。

 ブログと掲示板は機能だけ見るとそれほど変わりません。トラックバックとRSSはブログの外見を特徴付けていますが、トラックバックはHTTPメソッドとコントロール名が決められている外部フォームで、RSSはXMLとして発展したdescriptionプロパティです。

 それより大きな違いはログの扱いです。掲示板のログは一定の容量になると整理されますが、ブログはそうされません。指定した日付や話題の記事を見るなどログ検索を頻繁に行うブログにとって、この違いは大きな問題です。

 大容量で頻繁に検索されるログにテキストファイルやCSVファイルを使うと、プログラムが複雑になり処理も重くなります。そうしないためにはMySQLなどのデータベースを使う必要があります。つまりブログには大容量のデータベースサーバが必要です。

 大容量のデータベースサーバを用意する方法はたくさんありますが、無料で手軽にという条件を付けると難しく、そのため無料サービスを使う方法を選ぶのです。

 大容量のデータベースサーバを無料で手軽に用意できるようになれば、ブログもプログラムだけ用意しているのを良く見かけるようになるでしょう。

 しかしそうなった頃には、ブログに求められるものに無料サービスで提供されている他の機能も加えられ、無料サービスが優位な選択肢であり続けるかもしれませんね。

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ハンドルは漢字にするのが便利

2005年05月13日17時40分49秒 インターネット

 オダギリジョーについて、名前しか知らなかった頃はテレビの番組表でその名前を見る度に、「なんて配慮に欠ける人だ。こんなに文字数を使って、何を考えているのだろう。優香を見習え」と思っていました。今は悪い人ではないと分かりましたが、それでも彼の名前は番組表を圧迫し続けています。

 親に付けられた名前はどうしようもありません。しかし自分で付ける名前は工夫する余地があるはずです。

 他者と区別されるのも人に覚えてもらうのも、表現として個性を発揮するのも大切ですが、それらと同じくらい他人が使い易いことも大切です。名前は使われるものだからです。

 呼びかけるのをためらわせる文字列は避けるべきで、情報を伝える主な手段が文字という環境では、それに加えて入力を拒絶するような文字数も避けるべきです。

 欧米語やそれをカタカナや平仮名にしたハンドルは文字数が多くなりがちです。

 インターネットは世界中に繋がっている。だからそこで使うハンドルは世界中で通じる確率が高い英語でなければならない。…そんな風に考えていた時期もありました。

 しかしインターネットを始めてみると、海外のウェブページはほとんど見ないことが分かりました。インターネットをするようになったからといって、外国語ができるようになるわけではないのです。ハンドルだけ英語にしても意味がありません。

 英語ができないのに英語のハンドルでインターネットをうろうろしていると、日本語を喋らない人に絡まれて、「あいきゃんのっとすぴーくいんぐりっしゅ」と脱出の呪文を唱えるはめにもなってしまいます。

 日本人なら日本語です。特に漢字は便利です。「stop」は四文字「とまれ」は三文字ですが「止」は一文字で意味が分かります。これは少ない容量で多くの情報を伝えられる表意文字の強みです。…漢字ばかりだと外国語になってしまいますが。

 ハンドルを漢字にするのは良い考えだと思います。漢字は常用漢字だけでも1945字。二文字でも378万3025通りの組み合わせ。三文字なら73億5798万3625通り。そうそう被るものではありません。

 ただ、名前はその対象と強く結びついています。リンゴが明日からバナナになったらみんな混乱するでしょう。頻繁に変えるものではなく、また変えられないものですね。

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