遊葉見覚帳

遊葉見覚帳は遊葉が見たり聞いたり考えたことを覚えておくためのメモ帳です。 RSS

スポンサーサイト

--年--月--日--時--分--秒 スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消せます。

トラックバック(-)

キャラ組みの基本

2010年12月12日00時03分32秒 武神降臨

1.全てのキャラに対応する必要はない
 当たらないキャラに対応するのはそれだけ実動CPを下げることになる。理想はその大会で当たるキャラだけに対応すること。無論それは困難なので常連対策がキャラ組みの出発点になる。
 常連の中で最も当たり易いタイプ(数が多い or 安定して上位に来る)をまず選び、それを徹底的に潰すデータを組む。そこからCPを引いて行き、対応するための最低ラインを見極める。それができたらそれを足がかりに別のタイプ、さらに別のタイプと対応していく。
 武神は必ず当たる相手だが、特異なデータの場合は対応の優先度を下げる。不用意に引っ張られないこと。そうしないと途中を勝ち抜けない。

2.未参加のキャラへの対応
 自キャラを潰すデータを組んでみて、それがどの程度武神を狙えるか検証する。基本的には安定感を測る。それなりに武神を狙えるならそれなりに対応しておく必要がある。
 また、いろいろと特化キャラを作ってみる。最速のキャラは何を繰り出してくるのか? 極限まで耐久力を高めたキャラの攻撃手段はどのようなものになるのか? 自キャラはそれらにどれくらい対応できるのか? 知っておいて損はない。
 迷ったらプレイヤーを眺めること。使いそうなプレイヤーがいないなら、そんなキャラは無視して良い。

3.データを尖らせるか丸めるか
 戦術が簡単に済むのは尖らせたデータ。とにかく尖らせた部分をごり押ししていけばいい。尖らせれば尖らせるほど側面が弱くなるのが弱点。参加キャラの動向を把握することが必要。苦手キャラ大量発生のど真ん中に突っ込んではいけない。
 丸いデータの勝ち方は相手の凹んでいる部分を突く事。丸い事そのものは勝因にはならない。データを丸めるのはどんな相手の凹んだ部分も突ける可能性を残すため。相手のデータにしっかり対応していくことが必要。漫然と動かしてはいけない。

4.作ったキャラは実際に動かす
 頭の中だけで組み立てるのは限界がある。鍵のデータなどを相手に実際に動かしてみること。想定外の状況、不都合な状況がたくさん出てくるはず。
 例えばカウンターキャラ。戦術には相手の攻撃を受けて掴んで関節技を極めると書いた。対戦させてみる。相手はひたすらローキック。コンビをしゃがんで受けた。掴めないが割り込まないと蹴りが続く。投げ飛ばすと相手は転倒。さてどうする? 相手が受けて掴める攻撃を繰り出すのを待つ? 転倒してるなら攻めたほうが良い。どう攻める?
 単に理想の展開が現れない場合だけなく、理想の展開に固執するあまり他の勝ち筋を捨ててないか検証すべき。
 また、他人の戦術をそのキャラを動かしながら読むことで、GMの視線がそれなりに分かり、戦術の構成を検証し易くなる。

トラックバック:0

武神降臨の原則

2010年12月11日23時58分35秒 武神降臨

1.「2 > 1」
 2は1より大きい。空手22は空手21より強い。体力13は体力11より強い。これが全ての基本。しかし、空手22で体力11と空手21で体力13はどちらが強いのか? これが応用。CP総計は同じだから全ての要素で勝てないという相手は存在しない。
 短期的には相手に負けている要素で挑んでも勝つことはあるが、長期的には相手に勝っている要素で挑むように動かさないと安定しない。

2.CP総計は同じだが実動CPは違う
 使わない能力を抱えているキャラはその分CPを下げて戦っているのと同じ。200cp活用できているキャラは100cpしか活用できてないキャラより強い。
 いわゆる転倒戦術とは相手に死にCPを発生させて実動CPの差を付けようとする戦術。CPは支払うだけでは駄目で、使ってこそ元が取れる。

3.戦術はいくら書いても0cp
 問題となるのは分量ではなく質。分量は目的を果たせる限り少なければ少ないほどいい。どんな内容でも必要CPが変わらないからここで差が付く。戦術とは詰まるところ相手をどう殴るかを書いたもの。脇道に逸れてないか、中途半端に終わってないか、要確認。
 AI戦術は弱くはない。しかし融通は利かない。同じ状況なら同じ判断を返す。故に読まれ易く相手に利用され易い。選択の余地がない状況はAIに任せて戦術を短くするのも良い手だが、相手に対応の余地がある状況はなるべく手動で指示すべき。
 戦術は目的、条件式、手段から構成される。目的と条件式はどちらか片方あれば良いが、いずれも明確にすること。ぼんやりした記述は結局AI任せになる。条件式の調整が面倒なら目的を明示すること。目的と必要な情報さえ与えてやれば細かい処理はAIでこなせる。
 能動的なキャラは自分の都合だけ書いてもそれなりに動く。受動的なキャラは不都合な状況への対応も書かないと、都合の良い状況を待ち続けて固まるか不都合な状況にAIで特攻することになる。

トラックバック:0

ダンジョンズ&ドラゴンズ:ザ・マーセナリーズ〜傭兵達の咆哮〜(竜也大次郎さん):2009年11月21日

2009年11月28日18時18分04秒 セッションレポート

 エスケープ・フロム・西アルカトラズ刑務所。最強脱獄囚が悪の軍団をバッタバッタと薙ぎ倒す。回復能力少な目のデータ構成が前のめりの行動を強要する。やられる前に殴り倒せ。

ダンジョンマスター:竜也大次郎さん
 牢屋のシーンがまったりしていてどうなることかと思ってたら怒涛の展開が待っていた。地下水道の脱出劇から市街地でのチェイス。新たな主はジェイバンド・クローダム。というかヴァンダム。ノリは木曜洋画劇場。そして迫り来るノールの大軍勢&ワイバーン×2。イベント戦闘でおざなりに撃ち落とされるワイバーン×2。弱いぞワイバーン×2。番犬ならぬ番ハイエナを肉で釣りつつ敵の砦に殴り込み。最後は3段変身するボス"アンノウン16号"と対決。
 なんというか独特の様式美がありますね。チュートリアル戦闘があって、技能チャレンジがあって、中ボス戦闘があって、ラスボス戦がある。フレームがしっかりしてるので、ぐだぐだになってもぐでぐでにはならない。結構時間に余裕を持って終わりましたが密度は十分。今回も楽しかったです。

ハンニバル:遊葉
 ティーフリングのウォーロード5。国のために戦いながら国に裏切られた傭兵隊長。範囲攻撃はなかなか決まらなかったが、コマンダーストライクで味方を動かしつつ、要所でしっかり支援を決めれた感じ。そしてラスボスはかつての友。PC1として設定をきっちり受け止めて物語の進行にもしっかり支援を飛ばした。

ランページ:ナカヤマさん
 ウォーフォージドのファイター5。耐久年数150年くらいの機械の戦士。殴れば殴るほどHPがもりもり増える不思議な仕様。まさに壁。しかし攻撃はいまいち。ファンブルの回数が一番多かったのでは。まあ運は仕方が無い。ロールは熱かった。

左京&クマ山カオル:アカマナさん
 シフターのレンジャー5、相棒はクマ。開発コードはビッグ・ザ・マスカット。本編でもクロスボンバー達成。自警団のエリートだったが、できが良すぎて南極支局へ飛ばされさらに投獄。クマは牢屋の外で吼えてた。特技は目の前のものが消えるベアマジック。使うとクマのお腹が膨らむ。中盤までもさもさしていたクマだったが、ラスボスにトドメのクリティカルを放った。

ハーリー:しんさん
 ヒューマンのローグ5。ヤクザの用心棒をしていたが尻尾切りにあって投獄。全体的に立ち回りが安定していて、さらに要所でクリティカルという頼もしさ。特にラスボス戦ではアクションポイント使ったトーチャーストライクでダメージ45点を叩き出す活躍。ザ・撃破役。

トラックバック:0

ダンジョンズ&ドラゴンズ:プライマル・エイジ(原始の時代)(竜也大次郎さん):2009年10月24日

2009年10月31日20時32分14秒 セッションレポート

 Welcome to this crazy time! このふざけた時代へようこそ♪ 混沌とした大地を本能のままに駆け巡るシナリオ。

ダンジョンマスター:竜也大次郎さん
 自由!奔放!フリーダム! 敵がザッと来るのをガッと倒し、ダンジョンにチャチャっと潜り、禁断の燻り出し作戦発動。NPCは勝手に格好良く死ぬし、壮絶な騎馬戦の後にラスボスは三段変身。盛りだくさんの内容に、大雑把と見せかけてテクニカル。一週目に全員5以下しか出さない技能チャレンジとか、ファンブル頻発でこけまくる敵味方とか、カオス。バランスもしっかりしててとっても楽しめました。

アミル:子規さん
 エルフのドルイド3、20歳、女。ハルガル族。ヤギ。まごうことなきヤギ。悪魔のささやきをかけるヤギ。ハイエナを襲うヤギ。味方を巻き込んで範囲魔法を唱えながら味方への判定はファンブルでやりすごす神業を披露。そして、リアルに釣られるクマを初めて見た。

ピクル:クラックさん
 ハーフオークのバーバリアン3、28歳、男。イタガキ族。ピクルってだけでずるいんだけど、さらに左半分がオークで右半分がヒューマンのハーフとか言い出す。殴っても殴られても強くなる不思議生物。アタッカーとして大いに暴れまわってた。

シリウス:すかさん
 デーヴァのシャーマン3、男。アトランディア族。アポロニウス本人。絶対!絶命!浴びせたい! 前世の記憶とか本当にそんな能力だから始末に終えない。引き連れる召喚獣もえらいことになっていた。ヒーリングスピリットは謎のムキムキ兄弟だし。次はエラドリンだそうです。

オズハン:スズシロさん
 ゴライアスのウォーデン3、26歳、男。オパオパロイハーロイハー族。無限の住人世界から参戦。パーティ最高を誇るACとリアルに大地と一体となる能力で敵の前にうっとうしく立ち塞がるディフェンダー。敵の攻撃がひたすら当たらない。当たってもかすり傷。ダメージもコンスタントに出していた印象。

ドラモンド:遊葉
 ドラゴンボーンのソーサラー3、40歳、男。ドラ族。雑魚一掃と戦後処理を担当。敵の生き残りを取り囲んで威圧→情報収集→次の戦場へ。竜の魅力に勝てるものなし。戦闘ではダイスの目がいまいちだったが、ちゃっかりラスボスにトドメを刺してみたり。

トラックバック:0

ダンジョンズ&ドラゴンズ:ミルテシュタイン城の花嫁:2009年07月11日

2009年07月19日22時39分20秒 セッションレポート

 謎の城に眠る姫の秘密とは? 風雲ミルテシュタイン城。仮面舞踏会を駆け抜けろ。……ほんとにこんな感じのお話。

ダンジョンマスター:misuzuさん
 今回の目玉は技能チャレンジ。ガンドッグにおけるTRSみたいなものだろうか。得られるポイントを計算しながら次の手を考えていくのは面白かった。NPCがやたら出てきたが、テンポがいいのと小道具が実に分かり易いのとですんなり状況把握。そしていつもながら絶妙な戦闘バランス。これはさすがに全滅か?という戦況から、ギリギリまで粘り、じわりと風向き変更。これはもしや?という流れに乗って、一気に逆転。爽快感があった。

エリザベック:むらさきさん
 ティーフリングのクレリック7、女、16歳。「おお振りの三橋」で説明が済むいじめられっ子。渾名はヒーリングワード。だがしかし、初手からクリティカルを連発。9分割で心臓を狙う大活躍。本当にむらさきさんなのか。後半は敵の集中放火を浴びてボコボコにされるなど持ち直したものの、全体的に目の回りが良かった。
 そして、ムスカっぽい台詞を吐いたラスボスに「最後には目がぁ!目がぁ!と言わせてやる!!」と予言。神展開が待っていた。

クランド:YAMAさん
 ドラゴンボーンのパラディン7、男、46歳。グラサンにコート姿の任侠な人。背中にでっかく龍の紋章を刻んでいるバハムート信徒。グラサンを取ると意外とかわいいらしい。戦いが始まれば鉄壁として立ち塞がり、戦いが終わりに近づくと圧倒的存在感を背景に威圧! 威圧! 次々と敵をひれ伏せさせた。

モリガン・クロウ:ちさやさん
 ハーフエルフのファイター7、女、28歳。死んだ父の影を追うパパっ子。今回の冒険ではクランドが父親代わり。攻撃の出目がいまいち揮わず、隣接してる敵の近くにエイリーンを走らせて機会攻撃誘発→出目1で攻撃失敗→エイリーン殴られ損、のコンボを2回もしでかしたり。しかしわらわら湧いてきたザコを一撃で薙ぎ払う辺りはさすがファイター。

エイリーン:クラックさん
 エルフのローグ7、男、30歳。盗んだウマで走り出してから十数年。放浪を続ける無頼男。火力の要だが偵察要員としても活躍。高い運動能力を活かして敵とのタイマンを速攻で勝ち切りヒーローに。だがさらに、最終決戦ギリギリの状況の中で、隠し持っていた手裏剣でラスボスの目を潰して止めを刺すと共に「目がぁ!目がぁ!」と言わせて真のヒーローに。実に神掛かった展開だった。

エルランディア:遊葉
 エラドリンのウィザード、男、17歳。親の放任を良いことに、ちょくちょく次元を跨いで冒険して、執事に土産話を聞かせて喜んでいる、おじいちゃんっ子なボンボン。前半は人を疑わないロールで話をガシガシ進めつつ、立ち回りの良さで無傷で切り抜ける。しかしラストバトルでは初手からボコボコにされた。回復しても端から食らうので二度と立ち上がれないかと思った。でも建て直し、必中の必殺技も食らわせてやったので良しとしよう。

トラックバック:0